長いお付き合いのcanon ae-1p
今日も早起き。
外に出ると、朝は寒いぐらいで、 一気に目が覚めます。
今日は久しぶりにカメラのメンテナンスというとカッコイイのですが、カメラを拭いて(吹いて)あげようと思います。
たまにゆっくりしているときは 「フィルムカメラ」 と一緒にお出掛けします。
昔は当たり前のことだったのですが、デジカメ中心になった今では「フィルムカメラ」で出かけるときは少し気合いが入り、わくわくします。
いつも一緒のカメラは、もう30年のお付き合いの 「 CANON AE-1P 」 です。
子どものころ母親が使っていたものです。(母親も今はもっぱらコンデジを使っています)
フィルムカメラの良さはいっぱいありますが、個人的な一番は、カメラを握ったときの感覚です。
グリップを握るとフィルムカメラ独特の感触があって、小さいボディにズシッとくる金属の重さ (上手く表現できないですが、けっして重たいわけではないです)が何とも言えない感覚になるので、長時間撮影をしていてもぜんぜん疲れないんです。
一枚一枚大切にシャッターを切るのですが、、気が付けば一本(フィルム)終わっています。
手にスッポリ。なじみます。
いつもレンズは50mm。透明感のある写真と撮ってくれるので、僕でも良い写真を撮れた気にさせてくれます。
昔は感じませんでしたが、ストラップも今思うとカッコいいですね。
当時は真っ赤過ぎて恥ずかしかった事を思い出します。
金具のペイントもはげてしまってますが、それが味を出し良い感じです。
今のデジカメと大きく違うところの一つは、裏ぶたがあることですね!
(フィルムが入るので当たり前ですが、バリアングルの液晶に見えないこともないかも。)
今日も一緒にお出掛けです。
今までも、これからも大切に使っていきます。
今日も良い一日の始まりです。