いつまでも無理はできない…!靴選び
歩きにくい靴で頑張ることから卒業しよう
流行・トレンドの移り変わりは早いもの…。
来年は履けないデザインかもしれないし、今年だけなら勿体ないから…と、
なるべくコストを抑えて靴を選んでしまっていませんか?
デザインは良くても、歩いていると痛くなったり、靴擦れをおこしてしまったり…。
こっそり絆創膏を貼って、痛くても頑張って履き続けている方は多いのではないでしょうか?
合わない靴を無理して履き続けると起こる、様々な体の不調
体の骨を一番下で支えているのは、なんといっても足です。
一番よく聞く足の不調は、やはり外反母趾。
足の親指の付け根の関節が曲がり、「く」の字のようになると、靴が合わない原因を更に加速させます。
そして、合わない靴を履き続けていると、体のバランスを保つことができず、腰痛からはじまり、背骨や首、最終的には頭痛まで引き起こしてしまう恐れがあります。
足の血流も滞り、老廃物が血管に溜まりやすくなり、猫背の原因にもなります。
せっかくお洒落をしたくて流行のデザインを選んでいても、老けてみえる原因になってしまっては、なんとも残念ですよね…。
20代の頃はよくても、30代、40代となると、合わない靴が更に辛くなってくるもの。
大人っぽく、長く履けるようなデザインのものに、そろそろ切り替えてみませんか?
今年こそは、毎年使えるようなブーツ選びを
お洒落は足元から。という言葉をよく聞きますが、それはデザインだけではなく、本当に自分の足に合っているものなのか、良い素材を使用しているのか、という深い意味合いがあります。
奮発して買ったブランド物のコートを着ていても、足元がファストファッションブランドの靴だと、なんだかアンバランスな印象になってしまいますよね。
長く使いたくなる靴は、足に優しく歩きやすい、シンプルなコンフォートシューズがおすすめです。
ブーツなら、柔らかな本牛革を。
大人の女性らしく、コーディネートにさりげなく上品さをプラスするような、色合いが特徴。
海外ブランドには頼らない、私らしく、日本製の本牛革を
日本製の婦人靴の多くは「靴のまち」兵庫県神戸市で造られていると言われています。
神戸では開港後、外国人の靴を修理したり、新調したりするために、製靴技術が求められてきました。
その技術と高い品質が認められ、大阪の食い倒れ、京都の着倒れと並び、神戸の履き倒れ(魅力的な靴が多い表現)と称されるほど、全国でも有名です。
中でもハンドメイドの高級革靴は高い人気を誇っています。
靴職人による手作りの風合い、思いの行き届いた履き心地
今回ご紹介させていただいたブーツは、ルナシューズ(ミリオンシューズ)という「神戸・長田」の小さな町工場のブランド。
小さな町工場ですので、大量生産はできませんが、一つ一つ、技術を持った靴職人による手作り。
すべて本牛革を使用して製造しておりますので、非常に柔らかく足にフィットし、「疲れにくい」靴に仕上がります。
本牛革は耐久性にも優れており、長期間劣化せず、使えば使うほど質感の風合いが向上します。
豚革のように細かな穴もありませんので、見た目が良いのもポイントですね。
ずっと履きたくなる履き心地。簡単お手入れでいつまでも綺麗
本牛革は買ってすぐのメンテナンスが大切。
難しそうに思いがちのお手入れですが、履く前に皮革用の撥水スプレーを靴全体にかけておくだけでOK。
水や油汚れ、傷がついたりホコリが吸着したりするのを防ぐことができます。
履いていくうちに、汚れやくすみが気になり出したら、皮革用クリーナーを布につけて汚れを拭きとり、艶出しのためのクリームを塗りこんで、仕上げに布で乾拭きをし、皮革用撥水スプレーで再びコーティングしましょう。
ホームセンターの靴コーナーにはもちろん、床ワックスなどの掃除用品コーナーや、ソファー用・衣類用コーナーまたは、カー用品コーナーにも売っていますので、手軽に手に入ります。
慣れればとても簡単ですが、自分ではちょっと面倒だな…という場合は、靴のクリーニングでお願いするのも良いですね。
ケアしながら、ずっと使いたくなる大事なアイテム。
アフターフォローもしっかり対応してくれるお店でないと安心できません。
ルナシューズ(ミリオンシューズ)は
●7日間無料でサイズ交換可能
●キズが付いた時など、修理の相談・対応をしてもらえる
など、購入時の安心要素が強いのも、試してみたくなるポイントですね。
お気に入りの靴は、お手入れも楽しくなるもの。
毎年冬になると、お気に入りのブーツを箱から出す、ちょっぴり懐かしいような嬉しいような気持ち。
今年の冬は、長く付き合える、素敵なブーツに出会えますように。