氷の結晶?
透き通るお菓子で夏を感じよう
宝石のような和菓子「氷室」
見た目にも涼やかな色合いの錦玉羹(きんぎょくかん)。
この涼やかな色合いの美しいお菓子は、島根県の彩雲堂の和菓子「氷室」です。
彩雲堂は島根県松江市で、140年以上の歴史のある老舗和菓子店。
島根、松江市の和菓子文化の下地を作られた由緒ある和菓子店として
今日まで島根の和菓子文化をけん引してこられました。
以前の記事でも紹介した、島根の老舗和菓子店です。
その彩雲堂の夏菓子の「氷室 (ひむろ)」をお取り寄せ。
化粧箱入りの氷室はパッケージも涼しげで、夏菓子の和菓子としては抜群!
美しくとても涼やかな見た目の、涼を求める季節にぴったりなお菓子です。
外はサクッ、中はしっとり、口の中に広がる爽やかで上品な甘さ
まるで宝石の様に上品で綺麗な夏の和菓子、氷室(ひむろ)。
外はサクッと中はしっとりとした食感。
食べた瞬間、爽やかで控えめな甘さが口いっぱいに拡がり…スッと引いていく――。
絶妙な美味しさ。
色によって味が違うので、何個でも食べたくなります。
ドリップコーヒー×和菓子の新しい出会い
香ばしい珈琲の香りに包まれながら
素敵な夏菓子「氷室」にドリップコーヒーを合わせてみました。
兵庫県福崎町にある珈琲 茶蔵のオリジナルブレンドを
お花の様にも見えるウェーブのカリタ(kalita) ウェーブドリッパーで。
お湯を少し多めに注ぎ、甘さ控えめの和菓子「氷室」に合う様に軽めにドリップ。
しゃりしゃりの食感、上品な甘さと、珈琲の香ばしい香り、程よい苦味・・・・
全てがしっくり合わさって出てくるのは、「おいしい」の一言。
特別な時間を、とっておきのコーヒーとトクベツな和菓子で。
和菓子には緑茶や抹茶のイメージが強いですが、コーヒーと合わせても◎
洋菓子と違って油分が無い(もしくは少ない)ので、
軽めのドリップコーヒーでもコーヒーの味わいや香りと喧嘩せず
とても良いバランスを生み出してくれます。
科学的にも、珈琲と和菓子の相性の良さが証明されているそうで、
お気に入りの組み合わせを探すのも楽しいですよね。
いつもの珈琲との組み合わせを少し変えるだけでも、
おしゃれな雰囲気の素敵な時間に早変わり。
美味しい和菓子にドリップコーヒーを合わせて気軽に楽しんでみてはいかがでしょう。