おしゃれが楽しい季節到来！

春の大型連休が過ぎるころになると薄着でも過ごしやすくなり、おしゃれが楽しい季節になりますね！

いろいろなファッションを楽しみたい季節ですが、ここで一つ大きな悩みが…それは…

冬の間に育ってしまった横幅…( ﾟДﾟ)!!

新しい洋服を買い、わくわく気分で着てみたら、「あれ？ちょっと大きくなっちゃった？」と思った経験のある方はいませんか？冬の間は分厚いコートで隠せていたシルエットが薄着になることで隠せなくなった…！ということも。

でも大丈夫！

ちょっとした洋服の選び方や合わせ方の工夫でやせ見せさせることが出来ますよ！

○縦ラインを意識する

250mlのペットボトルと1.5Lのペットボトルを見比べたとき、どちらがほっそりして見えますか？
おそらく1.5Lの方だと思います。
これは縦のラインと横のラインの比率が近ければ近いほど、ころんとしたシルエットに見えるから。
逆に言えば縦のラインを横のラインより強調すればスッとした立ち姿に見せられます。

 

・ボーダー(横縞)よりストライプ(縦縞)を選ぶ。ストライプは細いラインを。

・ジャケットやカーディガンは前開きにしてウエストを隠しながら縦ラインを作る。

・ストールで縦ラインを強調する。

・靴とタイツやパンツの色を揃えて足を長く見せる。

・ブーツカットなどの裾が細く長く、広がるシルエットで縦ラインを強調。

○目線を高い位置に導く

ぱっとみて目につくものが下の方にあると、どっしりと重いイメージを与えてしまいます。
アクセサリーや大きめの柄、色の切り替え位置は高いところにもってくると軽やかに見せられますよ。

 

・ワンピースなどの切り替えは腰下より胸の位置で。

・ベルトは高い位置に太めのものをつけ、ウエストを強調する。

・丈の長めのパンツにシャツをインして足を長く見せる。

・トップスの丈は腰骨より若干短くする。

・ネックレスなどで目線を上に集める。

・ゆったりめのトップスを着たときはボトムはスリムなものを選ぶ。

 

○色をうまく使う

白や暖色系の色は「膨張色」、黒や寒色系の色は「収縮色」と呼ばれ、うまく組み合わせることでやせ見せ効果が期待できます。

また、見た目の雰囲気となるベースカラーを7割、ベースカラーをまとめるアソートカラーを2割、差し色となるアクセントカラーを1割を意識するとまとまりのあるコーディネートになります。

・引き締め色は全身に使わず、気になる箇所に使ってメリハリを。

・アクセントカラーをバッグや靴などの一つのアイテムに使い、目線をそちらに集める。

○細い部分を目立たせる

二の腕や太ももなどの気になる部分を隠し、
手首や足首など細い部分を隠さず見せることで
全体的に細い印象を与えることができます。

半袖より七分袖、パンツはロールアップするなど
先に向かって細くなるラインだけを見せるようにするのが
ポイント。

 

・ハイネックより鎖骨と首を見せて首周りをスッキリさせる。

・袖は半袖や長袖よりも七分袖を。

・パンツの裾を折り、足首を見せる。

 

○シルエットを意識する

Iラインシルエット

縦ラインを強調したスタイル。
長方形をイメージして同系色でまとめます。
パンツコーディネートやマキシドレスなどに合うシンプルなシルエットです。

Xラインシルエット

ウエストの細さを強調したスタイル。
ウエストにポイントを置き、肩とヒップにボリュームを持たせてウエストを細く見せます。
華やかなスタイルに合うシルエットです。

Aラインシルエット

上半身が細く、下半身が気になる方にピッタリなスタイル。
上半身はすっきりとさせ、裾に向かって広がるシルエットで気になる下半身を隠します。

 

○細見せアイテムを選ぶ

大きなサイズ専門店などではデザインを工夫して細く見せてくれる商品を取り扱っています。
コーディネートに自信がないという方やピッタリのサイズが見つからない方の強力な助っ人になってくれるはず。

うめや

姫路に大きいサイズ専門と普通サイズの2店舗を構えるレディースファッションのお店。
店舗でのお買い物はもちろん、ネットショップで買ってもアフターまでしっかりとサポートしてくれるのでファッションの悩みが多い人には心強いお店です。

バラルデモーダ(閉店)

大きいサイズ専門のレディースファッションブランド。
大きなサイズでもかわいらしくスッキリ見えるように計算されたデザインの洋服たちは、おしゃれの幅を大きく広げてくれること間違いなしです。

波音

楽で動きやすく、シルエットがきれいになると楽天で人気の補正効果付きパンツを販売しているお店。
デニムタイプや柄パンなど様々なバリエーションから選べるのも魅力です。

 

 

 

 

 

ちょっとした工夫でおしゃれを楽しく！

いかがでしたか？

ちょっとした工夫でやせて見せられるなら使わない手はないですよね！

上手に工夫しておしゃれを楽しみましょう！