美容の味方!知られざるお麩のチカラ!

知らないままではもったいないお麩の魅力

味噌汁やすきやきなどで食べることが多いお麩。
普段何気なく食べているお麩ですが、実は美容が気になる人に嬉しい魅力がたっぷりの食材なんです!

低カロリー高たんぱく

お麩の正体は水で練った小麦粉から取れる”グルテン”と呼ばれる植物性たんぱく質。
小麦粉に水を加えて練ったものを水で洗うとゴム状のかたまりが残ります。このかたまりが”グルテン”でお麩の原料になります。

たんぱく質は肉のイメージがあってカロリーが高いのでは?と思われるかもしれませんが、たんぱく質自体のカロリーは同量の脂質の半分ほどです。また、丈夫な骨や筋肉をつくったり、健康的な肌や髪の元になったりと身体を作るのに欠かせない成分なので、カロリーは減らしてもできるだけしっかりとっておきたい栄養です。

お麩はでんぷんなどの糖質を洗い流したたんぱく質のかたまりで、肉のように脂質を多く含まないので、低カロリー高たんぱくになるのも納得ですね!

また見た目の大きさの割に量が少ないので、カロリーが気になる方におすすめしたい食材です。

 

ミネラルや美容成分がたっぷり

さらにお麩にはナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛などのミネラルも豊富に含まれている他、コラーゲンの生成に働くといわれるプロリンというアミノ酸もたっぷり!
いいことづくめの美容の味方なのです。

 

手に入りやすく、長期保存も可能

いくら魅力的な食材だといってもなかなか手に入らなかったり、保存が難しかったりしては手軽に取り入れられませんよね。その点お麩はどこのスーパーでもだいたい置いてあり、価格もお手頃。また、常温で長期保存が可能なので安い時にまとめて買ってゆっくり消費なんてことも可能です。

種類も様々なものが出回っていて気分や好みで選べるのも嬉しいポイントですね!

 

お麩を使った料理

このようにいろいろな魅力を持ったお麩ですが、唯一難点を挙げるとしたらやはり料理のバリエーションではないでしょうか。毎日お麩の味噌汁というのも悪くないですが、意外にもお麩は様々な料理に使えます。

いくつかご紹介しましょう。

生麩田楽

お麩といえばカサカサに乾いたものだという先入観がありますが、乾燥させる前のお麩は生麩と呼ばれ、精進料理などによく用いられています。
少し焼いて田楽味噌をつけていただくとモチモチの食感と味噌の香ばしさが美味しい、上品な料理になります。

 

お麩南蛮

鶏肉の代わりに車麩を用いたチキン南蛮風のお麩料理。
車麩に鶏がらスープをしっかり染み込ませるとお麩がまるで肉のような味わいに。
普通の鶏肉よりもヘルシーなのが魅力ですね。

 

お麩ラスク

飾り麩でお麩ラスク

お麩はしょっぱい料理だけでなく甘いお菓子にも使えます。

お麩ラスクはお麩にバターと砂糖を染み込ませ、カリッと香ばしく焼き上げた逸品。
飾り麩でつくれば見た目のかわいらしさと珍しさでちょっとしたお茶菓子にもぴったりです。
ついつい手が伸びてしまうので食べ過ぎてしまわないように注意!

 

麩レンチトースト

お麩をパンの代わりに使ったフレンチトースト。
食べる前日の夜に卵に浸けておけば簡単に翌日の朝食に!お子様のおやつにも最適です。
大きめサイズの車麩で食べごたえを出したり、小さいサイズのお麩で一口大にも。

 

 

 

 

 

これ以外にも様々なお麩料理のレシピが公開されています。
気になる方は調べてみると新たなお麩の魅力を発見できるかもしれませんよ。

 

おすすめのショップ

島田商店

国産原料と無添加にこだわってお麩を製造する、地元で愛されているお麩メーカー。
社屋火災に見舞われるも根強いファンの声に応えて再建しました。
島田商店にしかできないお麩づくりを志しています。

飾り麩

なめらかな舌ざわりと小麦粉ならではの豊かなうまみと風味が特長です。

色や形がさまざまな小さめのお麩なので、とてもラスクに使うととてもかわいらしくなります。

 

 

野菜麩

3種(にんじん・ほうれん草・かぼちゃ)のペースト使用した、豊かなうまみと風味が特長です。

野菜の恵みをプラスして、さらに欲張りな麩レンチトーストに。

 

 

お麩屋の島田オンラインショップはこちら

 

まとめ

いかがでしたか?普段食べていたお麩の新たな魅力に気付いていただけたでしょうか。

お麩のチカラを上手に取り入れて、自分の魅力もアップしちゃいましょう!

 

 

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