姫路城の町、和菓子、白鷺陣屋の塩味饅頭と静岡茶、野中の新茶をいただきます! part1
新茶の季節がやってまいりましたね。
お茶好きにはたまらない良い季節です。
今日は姫路銘菓「白鷺陣屋( はくろじんや )」の 和菓子「しほ味饅頭」(塩見饅頭)と、静岡にあるお茶屋さん「野中商店」の新茶をいただきます。
今日は6人で素人煎茶セミナーです。
しほ味饅頭(塩見饅頭)と言えば兵庫・赤穂市では?
と思われる方が多いと思うのですが、むかし、姫路城下の播磨平野には沢山の塩田があり「塩」の生産地でした。
その名残を伝えるように、現在も「大塩」という地名が残っています。
その良質な播磨の塩、国産小豆、粉糖、寒梅粉を使用し、姫路銘菓「しほ味饅頭」(塩見饅頭)が生まれました。
「しほ味饅頭」(塩見饅頭)の製法は、現在まで技術が受け継がれ長い間姫路銘菓として親しまれてます。
お茶は、静岡のお茶問屋「 野中商店 」 の 「 新茶 」をいただきます。
色も形もキレイに揃った茶葉です。
お茶の淹れ方は簡単③ステップです。
①熱いお湯を冷ますために、熱湯を器にいれ適度の温度まで下げます。
②適温になったところで、茶葉をいれ少しお湯を注ぎ1分程度蒸らします。
この蒸らしの工程がお茶特有の、甘さ、渋さに、影響するので、いきなり熱湯を注ぐのでは無く、ゆっくり注ぎその時間を楽しんで下さい 。
③1分程度蒸らした後、急須に残りのお湯を注ぎ、何回かに分けて湯のみに注いでいきます。
キレイな春色のですね。新茶の清々しい香りが広がります。
では、みんなでいただきます!
今日も大変良い一日となりました。