播州弁を知る!!
方言ってなんでしょうか?
一説によると、京都から同心円状に伝播していく中で変化していった言葉だとか……。
これは兵庫県出身の民俗学者「柳田國男」が提唱した方言の説なんです。
そして方言が伝播する中で、少しづつ変化しある一定まで変化するとまた京ことばのように戻っていくとか。
このある一定、というのはよく「方言が怖い」と言われる地域ですね。
播州地域には、日本一押しの強い「播州弁」があります。
新品のことを「さらっぴん」
大丈夫のことを「べっちょない」腹が立つことを「ごーわく」
すごいことを「ごっつー」 などなど
関西以外の地域の人からはちょっと「怖い」と思われる方言ですが、
ちょっと押しの強いお国言葉なだけで、怒っているわけではないんです!
播磨地域に遊びに来られる方は、誤解しないでくださいね!
慣れれば親しみのある方言ですよ!