パプアニューギニア産のコーヒー豆。【第6回ゆるドリップ】

こんにちは。もへぬけです!

今回はコーヒー部員(兼業主婦のズボラ飯を書いているともやん)が見つけた新しいお店のコーヒー豆をご紹介したいと思います。
大阪南船場にあるタソガレコーヒースタンドさんのコーヒー豆です。
楽天市場にもお店を出されているようですね。

https://www.rakuten.ne.jp/gold/tasogaredecafe/

パッケージはおしゃれな感じです。
生産された国はパプアニューギニア(はじめは国旗がどこの国かわからなくてアタフタしましたが)で
焙煎日は2020年2月12日
ライトローストのようです。
後で知りましたがシグリAAという有名なコーヒー豆のようです。

パプアニューギニア産コーヒー豆

パプアニューギニアってどこにあるの?

場所は南半球のオーストラリアの北側にあるニューギニア島という島の東半分がパプアニューギニアです。
西半分はインドネシアになっています。
インドネシアは有名なコーヒーの産地ですが、パプアニューギニアもインドネシアに似た環境でおいしいコーヒー豆が生産されているようです。

パプアニューギニア産のコーヒーの歴史

パプアニューギニアは昔からヨーロッパ人が訪れていたんですが最近までコーヒーは伝わりませんでした。
1930年代にヨーロッパの宣教師によって、ジャマイカのブルーマウンテンの苗木が移植されました。
これがパプアニューギニアに持ち込まれたコーヒーのきっかけでした。

1950年代になると本格的にコーヒー豆が栽培されるようになりました。コーヒー豆で有名な「ジグリ」などの農園もこのタイミングで開拓されました。
1975年にオーストラリアから独立すると、独自の方法でコーヒーが栽培されていき、今のパプアニューギニア産のコーヒーが出来上がりました。

コーヒー豆の栽培方法

パプアニューギニアは島の中央に標高4,000mほどある山脈が連なっていて、国の大部分が公知になっています。
そのため昼夜の寒暖差が激しくなり、「1日で1年の気候を繰り返す」言われています。
そのために身の引き締まったおいしいコーヒー豆を栽培することが可能になります。

パプアニューギニアは熱帯性のモンスーン気候で、年間降水量2,000mm前後あります。
降水量は多いですが、雨季と乾季がはっきりしていてコーヒー豆の栽培に適しています。

コーヒーの味

優しい酸味とフルーティーな味わいといわれています。
もっと酸味が強いのかと思っていましたが酸味は少なくおいしくいただけました。

パプアニューギニアの他のコーヒー豆

パプアニューギニア産のコーヒー豆には何種類かあります。
最も有名なのが「シグリ」ではないかと思います。(検索してシグリが豆ってのをしりましたが)
パプアニューギニアではアルファベットが若いほうがより高級なコーヒー豆となります。
コーヒーの種類にこの等級を付けて
「パプアニューギニアシグリAA」といったように表記されます。

今回はこれでおわりです。
次回お会いしましょう!!

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